DMARC レコード作成
自分のドメインをかたるメールを、受信側にどう扱わせるかを決めます。3 つ選ぶと、DNS に貼る 1 行ができます。
- 所要 1 分
- ログイン不要
- SPF か DKIM を先に設定しておきます
1
ドメイン名
メールアドレスの @ の後ろです。
2
なりすましメールをどうするか
3
レポートの受け取り先
受信側から 1 日 1 回ほど、集計 (XML) が届きます。専用のアドレスにすると整理しやすくなります。
詳細設定 pct / sp / ruf / adkim / aspf、任意
割合は quarantine を一部から試すときに下げます。「厳密」は From のドメインと完全に一致したときだけ合格にします。
この 1 行を DNS に貼ります
様子を見る設定です。なりすましはまだ止まりません。
v=DMARC1; p=none; rua=mailto:dmarc@example.jp- ホスト名_dmarc.example.jp
- 種別TXT
- TTL3600
_dmarc に TXT は 1 本だけです。すでにあるときは置き換えます。
貼ったあと
- 数分〜1 時間ほどで反映されます。メール設定チェックで SPF・DKIM・DMARC がそろっているか確認します。
- 2〜4 週間レポートを見て、正規のメールがすべて合格していれば「迷惑メールに入れてもらう」に上げます。
よくある質問
SPF と DKIM は先に必要ですか?
必要です。DMARC は SPF か DKIM の合格を前提にした指示です。どちらも無いまま「迷惑メールへ」以上にすると、正規のメールまで迷惑メール扱いになります。
別のドメインのアドレスにレポートを送れますか?
送れます。ただしレポートを受け取るドメイン側に、受け取りを許可する TXT レコードが必要です (RFC 7489 §7.1)。レポート集計サービスを使う場合は、そのサービスの案内に従います。
「受け取らせない」にするとどうなりますか?
SPF・DKIM のどちらでも合格しなかったメールを、受信側が受け取らなくなります。レポートで正規のメールがすべて合格していることを確かめてから進めます。