A レコードの書き方

ドメイン名を、サーバーの IPv4 アドレスに結びつけるレコードです。

名前種別TTL
(空欄)A192.0.2.103600

当社の DNS 設定では、名前を空欄にするとルートドメインへのレコードになります。

こう書く

やりたいこと名前種別TTL
ドメイン名そのものをサーバーに向ける(空欄)A192.0.2.103600
www を同じサーバーに向けるwwwA192.0.2.103600
サブドメインを別のサーバーに向けるblogA192.0.2.203600
サーバー移転の前日に反映を速くしておく(空欄)A192.0.2.10300

値は接続先のサーバーやホスティングの管理画面に記載されている IPv4 アドレスです。

間違えやすい点

  • 値にドメイン名や URL を書くA レコードの値は IPv4 アドレスだけです。別のホスト名に向けるなら CNAME レコードを使います。
  • 名前に example.jp と書く名前はドメイン名より前の部分だけです。ルートドメインは空欄、www なら www とだけ入力します。
  • IPv6 アドレスを A に書く2001:db8:: のような IPv6 アドレスは AAAA レコードです。A では登録できません。

設定後の確認

当社の DNS サーバーには保存した時点で反映されます。世界のキャッシュが入れ替わるのは、変更前の TTL が切れてからです。DNS 反映チェックで 4 か所から見え方を確認できます。

よくある質問

反映まで何分かかりますか?

当社の DNS サーバーにはすぐ反映されます。世界のキャッシュが入れ替わるのは変更前の TTL が切れてからで、最大 48 時間かかることがあります。

TTL はいくつにすればよいですか?

通常は 3600 秒 (1 時間) で十分です。サーバーを移す予定があるときは、作業の 1 日前に 300 秒へ下げておくと切り替えが速くなります。当社の画面では 60〜86400 秒を指定できます。

IP アドレスが分かりません。

接続先のサーバーやホスティングの管理画面に記載があります。当社では IP アドレスの発行は行っていません。